スイーツ
“ポンポネット”とは、フランス語で『小さくてかわいいもの』という意味があります。
使い道がなくっても『小さくてかわいいもの』が好きで、ついつい集めてしまいます♡
なので、教室名も “ポンポネット” と命名しました(^^)
お菓子教室のレッスンでは、来て下さった皆さんが、気軽に&楽しみながらお菓子作りを
していただき、リフレッシュして お帰りいただけることを目指して。。。
日々奮闘しております♪
☆*゚ ゜゚*☆ “アトリエポンポネット”お菓子教室 ☆*゚ ゜゚*☆
大阪の京阪沿線★香里園(JR京橋駅からアクセス可能)駅からすぐの眺めのいい自宅マンションの
リビングキッチンが、アトリエです。
『お家で作れる 美味しく可愛いお菓子』をコンセプトに、メニュー&レシピを考えています。
初心者の方、お菓子作りに自信のない方も大歓迎です♡
♥少人数制(1レッスン生徒さま1名~3、4名まで)のアットホームなお菓子教室です。
♥一人一台作成し、全てお持ち帰りいただけます♪
(小さいお菓子は1セット~数個以上~)
♥講師もデモンストレーションとして皆さんと一緒にお菓子を作り、そのお菓子とお茶で、
試食&テーイータイムをしていただきます。
♥気になるメニューのみ、可能な月だけ、単発でのご参加でもOKです。
もちろん毎月ご参加下さる方も多いですし、うれしいです♪
お酒
ご訪問ありがとうございます
『聖』 純米大吟醸 ひとめぼれ ¥3880/1800ml
群馬県:聖酒造
トロンとした口当たりで旨酸ジューシー♪
後味に若干の苦みがあるものの、味濃く酒感もしっかり^^v
『牡蠣のオリーブオイル漬け』
年末に殻付とむき身をいただいた牡蠣。
むき牡蠣はフライパンで乾煎りしてから
鷹の爪を加えてオリーブオイル漬けに。
香りづけに柚子皮をかざり、軽く醤油をかけていただきます♪
『土家さんの黒豆』
大晦日に今年最後の土家さんで昼のみ。
帰りに黒豆をいただきました^^
土家さんの黒豆はぷっくりしてめちゃくちゃおいしいんです(*^。^*)
おせちは作らない我が家ですが、十分に贅沢なお正月のアテでした。
ペヤングやきそば激辛MAX END。
ずっと気になっていて、ようやく食べることができました
北海道では買えるところが限られているんですよねぇ。
ドン・キホーテとか、珍しいものを売っているようなお店でしか手に入りません
コンビニではまず見ない
今回は、ヴィレッジヴァンガードっていう、いろんな雑貨類が狭い店内所狭しと置かれているお店で買いました。
見た目は思ったほどでもない。
味ですが、こちらも思ったほど辛くない!
食べた後、しばらく舌がピリピリ痛かったくらいで拍子抜け。
激辛ペヤングとの差がいまいちわかりませんでした。
でも、このくらいがおいしく食べられる限界なのかな。
18禁カレーとかはさすがにやりすぎで胃が痛くなるレベルだったので、ペヤングさんのやさしさを感じます
カレー
今日、ファミマで買い物をして気が付きました。
「前よりポイントが貯まっていない」
ということに。
深夜、仕事が終わるとファミマに歩いて出向き、
「明日こそお酒を止めよう。飲むのは今日まで」
そう思いながら、ハイボールの500を2本、つまみを買っていたのです。
自動的にポイントが貯まり。常にゴールド会員に。
それが、シルバーにもなっていない。
それだけでもどれだけお酒にお金を使っていたかがわかりますよね。
ポイントは貯まらないけれど、それはお金を使わなかった証。
お酒を飲まなかった証。
カレーライスは飲み物である。
そんな名言を発したウガンダ・トラ氏が亡くなってから、すでに10年以上の月日が経ちました。
ウガンダ・トラ氏は、ココのカレーライスを食べたのだろうか。
店内には空席が多くありますが、お昼を過ぎた時間からドドドッと込み合いだします。
この日はテイクアウトの注文も多かったようで、厨房内は慌しく動いておりました。
で、いろいろカスタマイズできますが、ここはひとつオーソドックスにいきましょう。
福神漬けとキューちゃん完備。
シャバシャバのスープカレーと逆を行く好みのタイプ。
それほど辛くはないけど、真夏に通常以上の発汗を促す辛さ。
飲み物の扱いは出来なかったけど、コリャ人気あるのも分かるわ。
ごちそうさまでした。
あ、ちなみに9月ネタに入りました。
麺類
本日の一杯は、家系ラーメンを代表する神奈川・横浜の名店「六角家」のカップ麺、「セブンプレミアム 銘店紀行 横浜ラーメン 六角家」の実食レビューです。
鶏油で仕上げた六角家の豚骨醤油スープをカップラーメンにアレンジして再現!
実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。お時間よろしければ、最後までお付き合いください。
セブンプレミアム 銘店紀行 六角家
セブン&アイグループのプライベートブランド「セブンプレミアム」ということでPBカップ麺になるのですが、コンビニ(セブンイレブン)限定商品ではありません。しかし、発売地域は「静岡以東」となっていたので(私は兵庫県在住なので)、イトーヨーカドーのネット通販サイト「オムニ7」で取り寄せました。
別途送料・手数料は発生するのですが、1個単位のバラ売りで購入できるので、ちょいちょい利用しています。もちろん本体価格(定価)は税別価格198円、ネット通販サイトで購入してもセブンイレブンと同じ税込213円です。発売日は2017年12月18日まで遡るのですが、2019年1月現在も絶賛販売中で、今の所リニューアルの噂はありません。
このカップ麺は「六角家」とセブン&アイグループ、明星食品との共同開発商品で、以前に同じく明星食品製造の「セブンプレミアム 横浜ラーメン六角家 豚骨醤油」というノンフライ麺・どんぶり型のカップ麺を移転前のブログで2015年4月にレビューしたことがあるんですけど、当時そちらは首都圏限定とのことでした(なぜか関西で手に入ったのですが)。
カップ麺の販売地域は静岡以東と書きましたが、「銘店紀行 横浜ラーメン 六角家」が発売された際、同時に九州の名店・博多だるまのカップ麺「銘店紀行 博多だるま」もリリースされ、だるまの販売地域は中京以西となっています。同シリーズの「弥七」や「森田屋總本家」と同じく、 “東の六角家・西の博多だるま” と双璧をなしているようで、どんぶり型「地域の名店シリーズ」の後継ブランドにあたる「銘店紀行」の記念すべき第1弾。
「六角家」(ろっかくや)とは、家系の元祖「吉村家」(よしむらや)と「本牧家」(ほんもくや)に並ぶ “家系ラーメン御三家” の一角とされ、かつて横浜・新杉田「吉村家」の2号店であった「本牧家」で修行し、そこで店長をつとめていた神藤隆氏(当時33歳)が昭和63年(1988年)に創業したラーメン店で、屋号は “名前だけでどこのラーメンかわかるように” と本店近くの横浜商店街から取ったそうです。
「家系ラーメン」(いえけいラーメン)とは、1974年に創業した家系総本山「吉村家」(店主・吉村実氏)が源流とされ、トラックの運転手だった吉村氏が “九州の豚骨と東京の醤油を混ぜたら美味しいのでは‥” と、考案。それは工業労働者やトラック運転手などの間で話題となり、あっという間に評判のラーメン店になりました。
家系ラーメンの基本は、豚骨や鶏ガラを煮込んだスープに醤油ダレを合わせた豚骨醤油ベースのスープで、多めの鶏油を浮かべているのもポイント。吉村家の直系店や本牧家・六角家系譜では酒井製麺の太ストレート麺を使用し、具材には海苔・チャーシュー・ほうれん草などをトッピングしている濃厚な味覚のラーメンで、ガツンとした力強い味わいが特徴となっています。
本牧家の店主だった神藤氏が独立を決めて退社した際、他の弟子たちも本牧家を辞めたことに激怒した吉村氏が本牧家を一時営業中止にして新聞沙汰になった歴史もあるので、同じ「○○家」でも暖簾分けではありません。しかしながら御三家それぞれ根強いファンは多く、家系ラーメンの金字塔的ラーメン店なのですが、2017年10月31日に六角橋本店は閉店、2019年1月現在の六角家は戸塚の支店のみ営業中。
本牧家の系譜にあって「クラシック系」「オールドスタイル」とも呼ばれている六角家、今回その味を食べやすいタテ型カップ麺で再現した商品になるのですが、お店の丼(青磁)をイメージしたカラーリングは雰囲気がありますし、麺もノンフライ麺ということで、どんぶり型に負けない美味しさに期待したいですね。それでは、開封して中身を確認してみましょう。
開封
開封の前に別添の「特製オイル」を取り外さなければいけないのですが、おそらく中身は鶏油を演出するオイルとなっているのでしょう。しかしながら小袋を触ってみても内部の油脂は凝固していないので、あまり動物油脂の含有量は多くないのかもしれません。別添の小袋は、この特製オイル1袋のみです。
開封すると麺が見えないほどの具材が出迎えてくれるのですが、これも「銘店紀行」シリーズの大きな特徴ですね。以前、一度だけ例外の少なめ具材に当たったこともあるのですが、銘店紀行はタテ型カップならではの利便性だけでなく、きちんと本格的で具沢山、麺も基本的に油揚げ麺でなくノンフライ麺が採用されています。
ちなみに販売地域は静岡以東とされているのですが、意外にもカップ麺の製造所は兵庫県神戸市東灘区にある神戸工場となっていました(「73」は神戸工場を意味しています)。オムニ7で取り寄せたので、販売店に近い最寄りの工場で製造しているわけではないと思うのですが、いろいろと都合があるのでしょう。
製品情報・購入価格
製品名:セブンプレミアム 銘店紀行 横浜ラーメン 六角家 販売者:明星食品 製造所:神戸工場(製造所固有記号[73]) 内容量:94g(めん65g) 発売日:2018年12月18日(火) 実食日:2019年01月13日(日) JANコード:4902881480253 本体価格:198円(税抜)
発売地域:静岡以東 |
麺の種類:ノンフライ麺 スタイル:タテ型ビッグ 容器材質:紙 湯量目安:400ml 調理時間:熱湯5分 小袋構成:1袋(特製オイル) |
原材料名とアレルギー表示
【原材料名】めん(小麦粉、植物油脂、食塩、粉末油脂、植物性たん白、香味調味料、卵粉、酵母エキス)、スープ(豚・鶏エキス、食塩、たん白加水分解物、デキストリン、しょうゆ、粉末油脂、乳等を主要原料とする食品、植物油脂、香味油、ポークオイル、香辛料、チキンオイル、香味調味料、糖類)、かやく(チャーシュー、ほうれん草、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、酒精、トレハロース、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、カラメル色素、カロチノイド色素、乳化剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース)、ピロリン酸ナトリウム、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部にえび、ごま、さけ、さば、ゼラチンを含む) |
【アレルギー表示】卵・乳成分・小麦・えび・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン(コンタミネーション:かに) |
実食開始
別添の特製オイルを開封すると、中から出てきたのは黄金に輝く綺麗な香味油。ほぼ中身に凝固が見られなかったことと、強めに胡麻油の香りも混ざっているため、純粋な鶏油100%ではないのですが、早くも存在感は絶大です。とろみ成分が事前の粉末スープに仕込んであったので、しっかりとかき混ぜてから特製オイルを入れましょう。
さて、完成です。俯瞰(ふかん)写真も撮影しているのですが、とんでもない具材のボリュームですよ。ねぎは特筆して多いわけではないんですけど、ほうれん草とチップ状のチャーシューは重ねているので、どちらも写真以上のボリュームです。たぶん、ほうれん草だけ広げたら表面の半分、チャーシューチップだけでも9割は埋め尽くせそう。
やはり大きな焼き海苔がないと雰囲気に欠ける印象が無きにしも非ずではあるものの、「銘店紀行」らしく具沢山で頼もしいビジュアルです。それでは、実際に食べてみましょう。かなり期待できそうな鶏油の味に注目しつつ、「めん」「スープ」「かやく」の順に解説し、カップ麺としての総合力を判定します。
1食(94g)当たり
カロリー:382kcal |
食塩相当量(6.9g) |
めん
メーカー独自製法を使用した「三層・スチームノンフライ」の太麺を使用。
(出典:セブン-イレブン公式サイト「商品のご案内」)
やや緩く縮れた平打ちの太麺で、つるつると滑らかな表面から口当たりと喉越しがよく、食べ始めはモチモチとした粘り気のある弾力が楽しめるのですが、意外と歯切れの良さも兼ね備えています。 “メーカー独自製法” というのは油で揚げていないスチームノンフライ製法なので、スープに対して油揚げ麺のように雑味が干渉することもありません。
特別に味付けが施されているノンフライ麺とかではないんですけど、事前の粉末スープが濃い目の味付けだったので、熱湯5分待っている間に下味が付きます。表面は滑らかと書きましたが、とろみの施されたスープと緩めの平打ち縮れ麺という形状が相俟って、スープとの一体感はバッチリでした。ちょっとサイズのわりに柔らかくなるスピードが早かったんですけど、やわめの家系ラーメンもオツですよね。
お店の麺とは雰囲気が異なるように感じた反面、スチームノンフライ製法の麺はスープ乗りが悪い‥という過去の印象は皆無に等しく、麺単体としての主張はスープに負けることのない存在感をキープしているのですが、太麺でも幅を利かせすぎることはありません。でも、ちょっとスープが強いかな‥? くらいのバランスは、むしろ家系らしいパンチの表現に効果的だと感じました。
スープ
クリーミーな豚骨に醤油を加え、仕上げに「鶏油」を加えたコクのある味わいです。麺
(出典:セブン-イレブン公式サイト「商品のご案内」)
黄金に輝く特製オイルが鶏油の雰囲気を強く演出していたように、実際かなり芳ばしいです。ただ、鶏油(チキンオイル)の含有量は少ないので、おそらく実際は香味油や植物油脂(やっぱり胡麻油の風味も強め)など、複合的な芳ばしいオイルを重ねて鶏油のインパクトを打ち出していると思うのですが、それだけに純粋な鶏油ではないものの、けっこう雰囲気ありますね。
そしてセブンイレブンのホームページに書いてあった製品説明には “クリーミーな豚骨” とあり、パッケージにも “まろやかな豚骨醤油スープ” と書いてあるのですが、たしかに口当たりはクリーミーでマイルド。それに豚骨臭は例に漏れず抑えてあったんですけど、特製オイルの芳ばしさで物足りなさは感じませんし、ガツンと醤油も強めに効いてます。
特製オイルの中に醤油ダレが含まれているわけではなかったので、風味は粉末醤油なんですけど、濃厚こってり系の味わいを表現しながら後味にはキレがあり、ぽってりとした口当たりでも最後までピンボケすることはありません。しっかり混ぜたら特製オイルは弱くなるかな‥? と思いきや、なんのなんの余裕で最後まで主張を続け、手軽さが売りのタテ型にしては上出来の味でした。
かやく
チャーシュー、ほうれん草、ネギを使用しました。
(出典:セブン-イレブン公式サイト「商品のご案内」)
残念ながら家系ラーメンにとって主要トッピングの焼き海苔はカットされているのですが、タテ型のカップ麺なので仕方ありません。家系ラーメンの海苔は濃厚なスープを染み込ませ、表面の鶏油を纏わせた後、麺またはライスを包むようにして食べるのが醍醐味なので(と、思っているので)、ふりかけみたいな刻み海苔だとイメージが違いますもんね。
頑張ったらレギュラーサイズ・どんぶり型のカップ麺に入っているような小さめの焼き海苔を別添できないこともないでしょうけれど、口径が狭いから食べにくいかな‥‥それはさておきチップ状とはいえ重ねなければ表面の大半を埋め尽くせるほど大量の肉具材、そして焼き海苔に匹敵する家系ラーメンの象徴的具材・ほうれん草も多めに入っています。
普段は情緒の感じられない食感の四角いチャーシューチップですが、これだけ大量に入れられてしまっては文句が言えませんし、ほうれん草はフリーズドライかな? くたくたな食感ではあるものの、ほうれん草らしい風味が楽しめる具材となっていて、そこに鶏油の効いた豚骨醤油スープが重なることで家系らしさが表現されていました。
総評
★★★★★☆☆☆☆☆(★5)
食べ始めはインパクトに欠ける印象があったりもしたのですが、特製オイルの芳ばしさが顕著に存在し続けていたのが印象的だったことと、けっこう濃い目の味付けから後半じわじわ効いてきて、きちんと食べ終わる頃には満足感が得られました。本物と比較したら頼りないかもしれませんが、具材も豊富ですし、タテ型の利便性を思えば上出来です。
残ったスープに少しニンニクをトッピングしてみたら飛躍的に中毒性アップだったので、そのままの味わいを楽しんでから、途中で生おろしニンニクを追加してアレンジするのもオススメ(※入れすぎ注意)。オリジナルの状態でもスープは特に白ご飯とバッチリな味付けだったので、カップラーメンには半ライス派の方も満足できる一杯になるかと思います。
創業400年以上前の慶長元年(1596)に、初代豊島屋右ヱ門が江戸・神田橋近くで、関西から船でお酒(これが下り酒)を運び、船着き場近くで武士・職人・商人などを客として食べ物も提供する一杯飲み屋を始めました。
(今でいうところの居酒屋の形態ですね)
当時の江戸には美味しい酒はなく、精々濁酒(どぶろく)程度。
更に、江戸っ子に人気のあった蕎麦を一緒に勧め、大繁盛したのです。
こんなことから(蕎麦+清酒)のコラボが大いに受け入れられました。
この蔵元・豊島酒造は、今でも東村山市で代々の伝統を受け継いでいます。
-下り酒-
洗練された上方の酒・清酒のことで、諸白(もろはく)と呼ばれました。
-雑学-
江戸前期は上方の方が文化・技術に優れているものが多く、製品は京や上方から江戸方面に下ったので、優れたものや高級品を「下り物」と呼び、そうではない物を「下らない物」といいました。
現代でも粗悪品などを指して「下らない物」と使われていますね。
ご訪問有難うございます。
(そば・うどん)のボタンをクリックして頂きますと励みになります。
寿司
炊飯器の話
と、この狭い話がしたかった訳ではなくて
文京区
石川啄木。
その生涯が二十六年だそうですね。
生まれが岩手県の盛岡市。お父さんがお寺の住職だったそうで。
学校時代の先輩には「金田一京助」、後輩が「宮沢賢治」。そうそうたる名が!
北海道での暮らしもありました。
そののち。東京での暮らしが始まる。
東京では「千駄木」「本郷」「小石川」に住まわれたという話を聞きます。
その生涯最後(終焉)の地が「小石川」
現住所で5丁目になります。
代表作、「一握の砂」。
歌碑が残されています。
(昔は石碑だけだった記憶があります。この写真とはちょっと違った。)
碑の一部分をクローズアップしました。
「歌碑」の説明です。
そして、平成27年に「顕彰室」ができました。
壁にはいくつかの自筆のプリントがあります。
手紙の展示もありました。
文京区には他に、
樋口一葉ゆかりの「旧伊勢屋質店」(本郷菊坂)、
森鴎外にちなんだ「森鴎外記念館」(千駄木):こちらは入場料300円です。
(森鴎外が後半生30年余を過ごした場所です。ここで「青年」「雁」などの作品が生まれました。)
があります。
伝通院(文京区)
昨日の朝、ちょっと近場ですがいってきました。
伝通院(傳通院)。
春日通りの伝通院前交差点のすぐそば。
丸ノ内線の後楽園と茗荷谷のちょうど真ん中ぐらい。
住所が小石川三丁目。
資料で見ると、
浄土宗のお寺。「無量山 傳通院 寿経寺」。
江戸三十三観音の十二番札所。
1415年~、ご本尊は阿弥陀如来像。
とありました。
お寺の方に聞くと撮影は自由(境内・墓地ともども)とのことです。
入り口を入って・・・、
本堂、そして鐘楼堂があります。
その先は「墓地」。
徳川家康の生母、於大の方のお墓です。
説明書き。ちょっと切れちゃってごめんなさい。
三代将軍家光公の正室、孝子様のお墓。
二代将軍秀忠公の長女、千姫のお墓。
と徳川家の名だたる方のお墓もたくさんあります。
(徳川家の菩提寺でもあります。女性の方のお墓が多いです。)
今日も雲一つない晴れでした。
この「傳通院」は、小説やエッセイでも出てきます。
・永井荷風「伝通院」(エッセイ):ご近所の生まれです。
・菊池寛「若杉裁判長」「納豆合戦」
・夏目漱石「こころ」「それから」など
・二葉亭四迷「平凡」
他にも多数あります。
お墓ですが著名人も多く眠っています。
・佐藤春夫(詩人)
・柴田錬三郎(小説家)
・浪越徳次郎(指圧師)
・久野久(ピアニスト)
もちろん、歴史上有名な方も多いです。
(完)